米国で日本車好調、HV需要も拡大
11 分前
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2026年10月、米国市場で日本の自動車メーカーの販売が好調だった。日本の自動車大手4社の新車販売台数は合計42万6,995台となり、前年同月と比べて8.0%増加した。物価上昇が続く中でも新車需要は底堅く、特に燃費の良いハイブリッド車(HV)が販売を伸ばしている。
メーカー別では、トヨタ自動車が前年同月比6.5%増の22万1,507台となった。主力車種の「カローラ」に加え、高級車ブランド「レクサス」も販売を伸ばした。また、トヨタとレクサスの販売台数に占める電動車の割合は56.9%となり、前年から11.8ポイント上昇した。
ホンダも前年同月比8.0%増の11万9,952台を記録した。特にHVの販売台数は3万2,519台となり、10月として過去最高を更新した。SUV「CR-V」も好調で、燃費性能と使いやすさを重視する米国の消費者から支持を集めている。
今回の結果から、米国ではガソリン車だけでなく、燃費性能に優れたHVへの関心が高まっていることが分かる。充電設備を必要とせず、これまでと同じように給油できる点も、HVが選ばれる理由の一つと考えられる。
こうした販売動向は、自動車部品の需要にも関係してくる。HVの普及が進めば、エンジン関連部品に加え、モーターや電気系統、冷却装置など、さまざまな部品が必要となる。また、販売台数の増加に伴い、修理や定期メンテナンスに使われる交換部品の需要も見込まれる。
米国は日本の自動車メーカーにとって重要な市場であり、今後もHVを中心とした販売動向が注目される。自動車部品の輸出や海外販売においても、現地市場で求められる車種や部品の変化を把握することが大切になる。
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